【Android】Android使いが簡単に書籍管理をしたかったら、Evernoteとも連携が可能な『Phrases』を使うべし!


こんばんは!Takeshiです。

今回は、Evernoteとの連携が可能な書籍管理アプリ『Phrases』をご紹介します!

シンプルな起動画面

 

左側が起動画面で右側は登録書籍の詳細画面。各項目が一つの画面に集約されているので操作で迷うことはあまりないでしょう。書籍の登録方法には「WEB(Amazon)検索」「ISBN登録」「バーコード登録」「手動登録」の四種類があり、手順などは一般的な管理アプリと代わりません。

心に刺さった名言を保存しよう!


このアプリの最大の特徴は読書をした際に出会った名言や心に刺さった言葉を記録しておける点です。日々読書をしていれば、心に刺さる名言や言葉と出会うことはたくさんあると思います。そうした言葉をこのアプリに記録し、いつでも読み返せるようにしておけるのは非常に便利ですね。

バックアップ機能


『Phrases』は登録書籍を内部ストレージとEvernoteの二つにバックアップ可能です。ローカルストレージへ保存する場合、保存先を自分で選択できるので予め専用フォルダを作成しておくことをオススメします。

 

Evernoteの場合、専用のノートブックが自動作成されアプリ側で表示される情報と同じものがメモとして保存されます。メモの内容はバックアップする度に更新されるため、同じ内容のメモが複数作成される心配もありません。

問題点

問題点と書くと少々物騒ですが、使い始めて気になった点を幾つか挙げいていきます。ただ『Phrases』自体リリースされてまだ間もないアプリなので、今後のアップデートで改善される可能性は十分にありそうです。

1,雑誌・電子書籍の登録には非対応

WEB検索のソースがAmazonだったので、てっきり電子書籍も登録可能なのかと思ったら今はまだ対応していないようです。

2,検索機能が貧弱

現状、検索可能な項目が「登録書籍の名前」と「登録したフレーズ」の二つしかありません。登録してある書籍の数が多くなれば「著者」「出版社」の種類も多くなるので、この二つの検索にも対応してくれると嬉しいですね。

まとめ

機能的には同じくEvernoteとも連携可能『SmartShelf』の方が多機能なのですが、あちらのアプリは多機能な分使いづらさが目立ちます。特にUI。その点『Phrases』は新規のアプリですので機能も少なく、操作性も直感的で使いやすい印象です。

書籍管理を、特にEvernoteで書籍の管理をしたい人は是非とも使ってみてください。

書籍管理 phrases 1.0.10
カテゴリ: 書籍&文献
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