先日一般投票が締め切られた『Evernote Platform Award 2014』、今回はその応募作品の中から各部門ごとにAndroid端末でも利用できるアプリをピックアップしてみました。
『Evernote Platform Award』とは?
Evernoteと連携することでEvernoteの機能を既存のものから大きく拡張することが可能なアプリを、ビジネス、旅行、生産性、教育などのカテゴリーに分類し、各部門で最も優秀なアプリを投票によって決定しようというものです。今回ご紹介するアプリ以外の受賞候補作品は以下のページから確認可能です。
2014 Evernote Platform Awards 受賞候補の投票開始 - Evernote日本語版ブログ
『Evernot Platform Awards』ビジネスカテゴリー最終候補
Azendoo
AzendooはEvernoteを中心に直感的に使えるコラボレーション・プロジェクトマネージメントアプリケーションです。
Evernote/Evernote Businessのノートをメッセージやタスク上で共有でき、Evernoteに1クリックでタスク・リストを保存できます。
Evernote『Platform Awards』教育カテゴリー最終候補
Biscuit
Biscuit -dictionary&flashcards
制作: croquis.com
価格: 無料
平均評価: 4.4(合計 1,272 件)
posted by: AndroidHTML v2.3ユーザーが端末内でコピーした英単語や英文をバックグラウンドで即座に自分の言語に翻訳してくれるアプリです。
Evernoteと連携することで翻訳結果を書式付のリストとして同期することも可能なので、モバイル辞書アプリとしても単語学習アプリとして利用することが可能です。
バーコードをスキャンした本や雑誌を参考文献としてリストアップし、自分だけの参考文献リストを作成するアプリです。具体的な使い方としては、大学生が卒論を作成する際に参考文献を一々手打ちする手間を省くためのアプリのようです。
Evernoteと連携すること、リスト化した文献をノートブックにメモとして保存することが可能です。
Evernoteに保存してある講義ノートなどをStudy Blueで取り込みデジタルフラッシュカードに変換することで、スキマ時間での学習に活用することが出来るアプリです。
Evernoteと連携することでカレンダーにリマインダーの内容を表示できるカレンダーアプリです。
オンライン上で合意書の署名や転送をおこなう電子署名サービス『DocuSign』の公式アプリ。Evernote のノートブックから文書を直接インポートして、電子署名や署名の取得を簡単かつ安全に行えるアプリです。
Evernoteと連携することで、ノートブックから直接ドキュメントをインポートし、サインして自動的にEvernoteに保存しなおしますことが可能です。
Gmail、iCloud、IMAP、Exchange、Google Appsといった主要なメールサービスに対応したメールアプリ。
メールの内容をEvernoteのノートに変換して保存することが可能です。
最近は「相撲とニュース」でお馴染みの、今日本で最も勢いのあるニュースアプリ。電波の悪い場所でも快適に記事を読めるスマートモードが個人的にいかなりお気に入りです。気になる記事を直接Evernoteに保存することも可能です。
殆どのGoogleリーダーユーザーが移行したと行っても過言でないRSSリーダー『Feedly』の公式アプリ。ワンタップでEvernoteに記事を共有できます。
280以上のメディアから自分の好みに合った記事を収集・レコメンドしてくれるキュレーションマガジン『Antenna』の公式アプリ。Evernoteと連携することで気になった記事をノートブックにまとめることが可能です。
Pocket
「あとで読む」系サービスPokcet公式アプリ。ブラウザ上で見つけた気になるWeb ページや画像、動画などをスクラップすることで、オフライン上でも端末問わずに閲覧することが可能です。
Eメールや領収書、連絡先の情報をEvernoteアカウントに自動的に保存してくれるアプリケーションです。Gmail, Google Apps Mail, Yahoo! Mail, Exchange, iCloud and IMAP.に対応しており、Evernote Helloでも情報の閲覧が出来ます。
テックウインド社の発売するiHealth Scaleと呼ばれる体重計で計測した記録を管理・閲覧できるアプリです。Evernoteと連携することで計測した記録をノートブックにまとめることが可能です。
様々なWEBサービス同士を連携させることの出来るアプリです。「レシピ」と呼ばれる「トリガー(条件)」と「アクション(行動)」を設定することで、条件を満たした際に自動で行動を起こさせることが可能です。有名なレシピを挙げると「Twitterでお気に入り登録したツイートをEvernoteに保存する」などですかね。
自分の現在いる場所をリアルタイムに共有するWEBサービスです。SNSと違ってアカウント登録などが必要なく、Evernoteと連携することで共有した情報をノートに保存することが可能です。
WEBベースで経費生産管理を行えるアプリです。Evernoteと連携することで、Evernoteで撮影したレシートの情報を『Expensify』にコピーし、経費精算レポートを簡単に作成することが可能です。
RefMe
Evernoteと連携すること、リスト化した文献をノートブックにメモとして保存することが可能です。
StudyBlue
StudyBlue Flashcards & Quizzes
制作: StudyBlue
価格: 無料
平均評価: 3.9(合計 3,426 件)
posted by: AndroidHTML v2.3Evernoteに保存してある講義ノートなどをStudy Blueで取り込みデジタルフラッシュカードに変換することで、スキマ時間での学習に活用することが出来るアプリです。
Evernote『Platform Awards』生産性カテゴリー最終候補
Sunrise Calendar
Evernoteと連携することでカレンダーにリマインダーの内容を表示できるカレンダーアプリです。
DocuSign
オンライン上で合意書の署名や転送をおこなう電子署名サービス『DocuSign』の公式アプリ。Evernote のノートブックから文書を直接インポートして、電子署名や署名の取得を簡単かつ安全に行えるアプリです。
Evernoteと連携することで、ノートブックから直接ドキュメントをインポートし、サインして自動的にEvernoteに保存しなおしますことが可能です。
CloudMagic
Gmail、iCloud、IMAP、Exchange、Google Appsといった主要なメールサービスに対応したメールアプリ。
メールの内容をEvernoteのノートに変換して保存することが可能です。
Evernote『Platform Awards』ニュースカテゴリー最終候補
SmartNews
スマートニュース/圏外でもニュースサクサクSmartNews
制作: SmartNews, Inc.
価格: 無料
平均評価: 4.4(合計 28,064 件)
posted by: AndroidHTML v2.3最近は「相撲とニュース」でお馴染みの、今日本で最も勢いのあるニュースアプリ。電波の悪い場所でも快適に記事を読めるスマートモードが個人的にいかなりお気に入りです。気になる記事を直接Evernoteに保存することも可能です。
Feedly
Feedly: Blogs, RSS News Reader
制作: Feedly Team
価格: 無料
平均評価: 4.5(合計 201,393 件)
posted by: AndroidHTML v2.3殆どのGoogleリーダーユーザーが移行したと行っても過言でないRSSリーダー『Feedly』の公式アプリ。ワンタップでEvernoteに記事を共有できます。
Antenna
キュレーションマガジン Antenna[アンテナ]
制作: GLIDER associates, INC.
価格: 無料
平均評価: 3.9(合計 6,163 件)
posted by: AndroidHTML v2.3280以上のメディアから自分の好みに合った記事を収集・レコメンドしてくれるキュレーションマガジン『Antenna』の公式アプリ。Evernoteと連携することで気になった記事をノートブックにまとめることが可能です。
「あとで読む」系サービスPokcet公式アプリ。ブラウザ上で見つけた気になるWeb ページや画像、動画などをスクラップすることで、オフライン上でも端末問わずに閲覧することが可能です。
Evernote『Platform Awards』ライフスタイルカテゴリー最終候補
EasilyDo
Eメールや領収書、連絡先の情報をEvernoteアカウントに自動的に保存してくれるアプリケーションです。Gmail, Google Apps Mail, Yahoo! Mail, Exchange, iCloud and IMAP.に対応しており、Evernote Helloでも情報の閲覧が出来ます。
iHealth MyVitals
テックウインド社の発売するiHealth Scaleと呼ばれる体重計で計測した記録を管理・閲覧できるアプリです。Evernoteと連携することで計測した記録をノートブックにまとめることが可能です。
IFTTT
様々なWEBサービス同士を連携させることの出来るアプリです。「レシピ」と呼ばれる「トリガー(条件)」と「アクション(行動)」を設定することで、条件を満たした際に自動で行動を起こさせることが可能です。有名なレシピを挙げると「Twitterでお気に入り登録したツイートをEvernoteに保存する」などですかね。
Evernote『Platform Awards』トラベルカテゴリー最終候補
Glympse
自分の現在いる場所をリアルタイムに共有するWEBサービスです。SNSと違ってアカウント登録などが必要なく、Evernoteと連携することで共有した情報をノートに保存することが可能です。
Expensify
WEBベースで経費生産管理を行えるアプリです。Evernoteと連携することで、Evernoteで撮影したレシートの情報を『Expensify』にコピーし、経費精算レポートを簡単に作成することが可能です。
まとめ
というわけで、Evernote Platform Award受賞候補作品からAndroidでも利用できるアプリをピックアップしてみました。
受賞作品の結果発表は明後日9月4日です、一体のどのアプリが受賞するのか今から楽しみですね!
受賞作品の結果発表は明後日9月4日です、一体のどのアプリが受賞するのか今から楽しみですね!